• facebook
  • twitter
  • rss

【社員インタビュー】南極で気づいた「価値を伝える」やりがいと面白さが原点。コンテンツを通してスマートドライブの魅力を発信

今回は、マーケティング部のコンテンツディレクターとして、制作やウェビナー企画運営を担う傍ら、数々の全社横断プロジェクトを支えるマルチプレイヤー、棚澤さんに話を聞きました。

新卒での出版社勤務、大手企業での10年にわたるキャリア、そして大学院時代の南極観測隊同行という経歴も持つ彼女が、なぜスマートドライブを選んだのか。その理由や現在の仕事への想いに迫りました。

専門書編集、そしてマイナビでの10年。「自らの成長」を求めてベンチャーの世界へ

まずは、これまでのキャリアについて教えてください。

棚澤:新卒では出版社に入り、理工系の図書や教科書を作る編集部で勤務しました。その後、より幅広い媒体を扱いたいという思いからマイナビへ転職し、求人広告の制作ディレクターや事業企画部門でのマーケティング、カスタマーサクセスなどを経験し、計10年間在籍しました。

マイナビでは、会社の急成長を肌で感じられたそうですね。

棚澤:はい。入社時は3,000人ほどだった従業員が、退職時には1万人を超える規模になっていました。会社が巨大な組織へと急成長を遂げ、社会的責任や影響力が増していく過程に身を置けたのは、本当に貴重な経験でした。

一方で、組織が成熟し盤石になるにつれ、丁寧な合意形成や確実なプロセス、ルールに基づいた統制がより重視されるようになりました。今後のキャリアを考える中で、「より個人の裁量が大きく、スピーディーに意思決定がなされる環境で、自分自身の成長をさらに加速させたい」という思いが強まり、ベンチャー企業への転職を決意しました。

マイナビ退職時の花束、贈り物

その中で、スマートドライブに入社を決めた理由は何だったのでしょうか?

棚澤:最大の理由は「意思決定の速さ」です。まず驚いたのは、面接が非常にスピーディーで、終わってすぐにエージェントさんから合格の連絡が来たときは、そのスピード感に驚きました。ここなら社員一人ひとりが裁量を持って動けるだろうと確信しましたね。また、面接でお会いした皆さんの人柄がとても良く、「この人たちと一緒に働きたい」と心から思えたことも決め手でした。

役割にとらわれず、組織を横断してプロジェクトを加速させる

現在はマーケティング部でどのような業務を担当されているのですか?

棚澤:主に見込み顧客向けウェビナーの企画運営、WEBを始めとするあらゆる制作物のディレクション、その他にも部門横断プロジェクトの推進を担当しています。

現在は6月に開催予定のオフラインイベント「Mobility Transformation 2026」の準備や、ABM(アカウント・ベースド・マーケティング)チームで営業サポートに奮闘中です。過去にはユーザー様同士の交流会「SmartDrive MeetUp」の立ち上げにも参加しました。

6月30日(火)開催のMobility Transformation 2026

前職までの経験が活きていると感じる瞬間はありますか?

棚澤:前職は組織が大きく部署間の調整が必要な場面が多かった分、ファシリテーションや部署間の調整力などが鍛えられました。スマートドライブでも、私の業務はマーケティング部内だけでは完結せず、他部署との連携が不可欠です。これまで培った「調整力」や「積極的なコミュニケーション」は、現在のプロジェクト推進に直結していると感じています。

特に初期段階で論点が多く存在するプロジェクトにおいては、優先順位を整理し、スケジュールを明確にして推進速度を担保することにやりがいを感じています。

志の原点は「南極」。『人知れぬ研究』の面白さを伝えたい

棚澤さんは学生時代に南極へ行かれた経験があるとか。

棚澤:修士1年の時に南極観測隊に同行し、1ヶ月半ほど南極の海の上で過ごしました。様々な分野の研究者が集まる中でお互いの観測などを手伝い合うのですが、その時に「こんなに面白い研究が世の中にたくさんあるのに、一般の人に届いていないのはもったいない」と強く感じたんです 。

「価値をわかりやすく伝える」という私の仕事観の原点は、この南極での体験にあります。いま、スマートドライブの少し複雑で先進的なプロダクトの魅力を、様々なコンテンツを通じて届けていく仕事には、当時と同じワクワク感を感じています。

南極観測船からの朝焼け

名古屋への転居を「二つ返事」で快諾。働きやすさと心理的安全性の高い文化

入社直後に名古屋へ転居されたそうですが、仕事への影響はありませんでしたか?

棚澤:家族の都合で名古屋へ行くことになったのですが、相談したところ会社は二つ返事でOKしてくれました。離れていても働きづらさを感じることは全くありません。個人の事情を尊重し、柔軟に受け入れてくれる文化には本当に感謝しています。

社内の雰囲気はどう感じていますか?

棚澤:心理的安全性が非常に高いと感じますね。わからないことを恥ずかしがらずに質問できる環境があります。誰に対してもリスペクトと責任感を持って接するメンバーばかりなので、新しい商材や未知の領域のプロジェクトでも、周囲の助けを借りながらスピード感を持って進めることができています。

最後に、今後の目標を教えてください。

棚澤:スマートドライブはいま、主力であるSmartDrive Fleetに加えて、複数のプロダクトが次々と生まれ、パートナー様との連携も増えている、まさに過渡期にあります。これら新商材の魅力を、マーケティング部が主体となって複数のチャネルで発信し、営業やCSの皆さんの活動を力強く下支えしていきたいです。会社が新しいフェーズへ進むための、不可欠な「推進役」であり続けたいですね。

編集後記

インタビュー終盤に棚澤さんに仕事へのこだわりを聞いた際、「早く、丁寧に対応すること」と力強くおっしゃっていました。曰く、相手を待たせてモヤモヤさせたくないという配慮、そして自信がないことほど早めに確認して軌道修正する姿勢がそうさせるのだとか。その誠実さとスピード感が、多くのメンバーから信頼される理由だと確信しました。

そんな棚澤さんの素顔を少し覗くと、趣味はゴルフと麻雀観戦だそうです。ゴルフでは、インドアゴルフでのデータ解析を基に課題を一つずつ潰していくPDCAサイクルを楽しみ 、麻雀は唯一の正解がない中での戦略的な思考プロセスが面白いとのこと。先日も社内の有志メンバーと新橋の雀荘へ足を運び、卓を囲んでの真剣勝負(?)を大いに楽しまれたそうです。

「競争相手は自分」とストイックに改善を繰り返すゴルフや、多角的な視点で最適解を探る麻雀は、まさに彼女の仕事への向き合い方そのものです。名古屋と東京、距離を感じさせないマルチプレイヤーとしての活躍が、これからのスマートドライブをさらに加速させていくはずです。

ストイックに改善を繰り返すゴルフ

関連記事