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API開発はユーザーとの距離があるからこそ、顧客理解が重要

スマートドライブには様々なバックグランドを持った社員が多く働いています。この記事ではフィンランド出身のバックエンドエンジニアについて紹介します。

日本で働きたいと思った理由、来日してからの苦労、そしてスマートドライブでの業務内容についてインタビューしました。

「いつか日本にまた行きたい」と思いながら働く日々

自己紹介をお願いします。

フィンランドのヘルシンキから100kmほど北にある小さい村の出身です。父はもう引退していますが、パンとかビールで使う麦農家で、母は医師をしています。

私は3人兄弟の末っ子で、年の離れた兄は二人ともコンピューターサイエンスの勉強していました。ですので小さい頃からずっとパソコンが家にあり、私も自然とコンピューターサイエンスに興味を持つようになって、三兄弟みんな同じ大学でコンピューターサイエンスを学びました。

 

大学はフィンランドの大学ですか?

そうです。私が入学した時はヘルシンキ工科大学という名前だったのですが、現在は複数の大学と統合して、アールト大学という名前に変更になっています。

 

日本のことはいつから意識するようになったのでしょう。

日本に興味を持ち始めたのは高校生の頃からです。当時、アニメオタクの友人から日本のアニメを勧められて、日本文化や日本語に興味を持ち始めました。ヘルシンキ工科大学に入ってから、日本語を2年ほど勉強し、機会があれば日本に留学したいと思うようになりました。偶然にも大学の教授が東大の教授と知り合いで、そのツテで東大の情報理工研究科に1年間留学をしました。

その後、フィンランドに帰国。インターンのような形で働きながら修士論文を書き、卒業後にはその会社に就職しました。仕事内容はバックエンドエンジニアとして、コンフィグレーターの開発を担当していましたが、働きながら「いつか日本にまた行きたいな」と思っていました。

ついに日本で働けることに!

どのようにして、日本で働けるようになったのかを教えてください。

フィンランドの会社にいたときに、上司に「日本で働きたい」ということを伝えました。その会社は日本に支社を持っていなかったので、代わりにフルリモートで日本で働く許可をもらったのです。そしてついに日本で働けることになったのですが、日本ではリモートワークだと就労ビザがもらえないということを、来日してから知りました。このままではいけない、と急いてエージェントに登録し、日本での就職活動を開始。無事にエクスペリアン ジャパンという会社に就職が決まり、その時はとてもほっとしましたね。

 

いきなり就職活動をするというのは大変でしたね。エクスペリアンではどのような仕事をしていたのですか?

バックエンドエンジニアとしてメール配信エンジンの開発をしていました。ところがエクスペリアンは途中でチーターデジタルという会社に変わりまして、1年ほどしてから開発チームは米国に集中することに。それに伴って、日本の開発チームは解散となりました…。

 

なんと!なかなか衝撃的ですね。

まあ、でもそこは仕方ないですね。チーターデジタルも転職サポートをしてくれたので、転職先をスムーズに見つけることができました。

 

それはよかったですね。転職先の会社について教えてください。

転職先は、海外ファッションのネットショップを運営している会社です。ただ、この会社はビジネスファーストでしたので、開発はおざなりでした。新しい技術への移行にも取り組んでいたのですが、いつも途中で頓挫してしまって、完成するまで時間がかかっていました。

 

カオスな感じだったのですか?

結構カオスでした。何を目指しているのかが分からないのでモチベーションを保つのも大変で…。それで、もっと開発に打ち込めるような環境で働きたいと思うようになりまして、転職を決意し、スマートドライブで働くことになりました。

APIの開発を行うために顧客のニーズをしっかりと理解する

転職先をスマートドライブにした理由についてお聞かせください。

エージェントの方に紹介されてスマートドライブを初めて知りました。その後ネットで調べていくうちに、スマートドライブのビジネスは、交通事故の削減や渋滞の緩和だとか、社会のためにもなることに取り組んでいることが分かり、とても興味を引かれました。

 

実際に面談してみてどうでした?

面接はエンジニアの方々としたのですが、すごく優秀な人材が多いという、印象を受けました。また、スマートドライブはスタートアップ企業ですが、技術的に難易度が高いことを事業にしているので、技術が伴っていないと会社は立ち行かなくなる。なのでスマートドライブであれば大丈夫だろう感じましたね。

 

スマートドライブ でどんな仕事をしているのか、教えてください。

今までと同様に、バックエンドエンジニアをしています。入社してしばらくはクラウド車両管理システムSmartDrive Fleetのバックエンドを担当していましたが、現在はMobility Data PlatformのAPI開発を主に行っています。

 

API開発で気をつけているポイントなどはありますか?

ユーザーはAPIを通じて、どういう使い方をして、何を実現したいのか、ということをしっかりと理解するよう努めています。API開発はエンドユーザーとの距離があるからこそ、ニーズにマッチした機能開発ができるよう、顧客理解に重点を置いています。

 

実際に働いてみて、スマートドライブはどうですか?

素晴らしいエンジニアが多くて、凄くいい会社だと思います。

また、自由な雰囲気がとても好きです。与えられた役割をしっかりとこなすことが前提ですが、フルフレックスで時間の拘束が無かったりと、とても働きやすい環境です。そして何よりも、「会社から信用されている」と感じられる。これはありがたいことです。

社員同士もフラットにコミュニケーションできて、外資系企業のような雰囲気があるのも、私としては心地いいですで。

 

ありがとうございます。エンジニアとしてのおすすめポイントはありますか?

エンジニアは新しい技術やトレンドを勉強して活用することが大切なので、そうした技術に触れられる環境があるのは素晴らしいことだと思います。ですので、新しい技術に触れたい、挑戦したいというエンジニアには、本当におすすめの環境ですね。

 

マルッティさん、ありがとうございました!

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