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【展示会参加報告】運輸・交通システムEXPO in 大阪 2019

みなさんこんにちは。スマートドライブの岡です。

2019年6月6日〜6月7日の2日間に渡り、大阪の展示会【運輸・交通システムEXPO in 大阪 2019】に参加してきました。

 

運輸・交通システムEXPOは初参加でしたので、どういった方々が来場されるのかとても不安でしたが、「車両の削減」「安全運転の推進」「車両管理」「動産管理」などに関心を持っている方々が多く、法人で車両を持っている企業様の課題は、他の展示会ととても似ているなと感じました。

■印象的だったこと ~車両の台数を減らしたい〜

配送用の車を複数台お持ちの企業様で、「時期による繁閑の差がはげしくて、普段は駐車場に止まっている車が目につく。でも稼ぎ時に車が足りなくなるのが怖いから、繁盛期にあわせて余分に車を持っているんだけど、コストもかかるし、無駄にしてる時間がけっこうあるなと思ってる」という声が印象的でした。

私の家の車もそうですが、平日はほとんど車にはのらず、使うのは土日くらい。

実際に車に乗っている時間を計算すると1週間(24H×7日間=168H)のうち、8時間くらいなので、使用時間って2%程度なんです。

日本の乗用車の稼働率は平均でも4%程度だと言われていて、普段からよく車を使う人でさえ、多くの時間は駐車場に置いてあるだけだそうです。個人であればカーシェア等で、空いている時間に貸し出すこともできるかもしれませんが、法人の場合はなかなか簡単にはいきません。

 

■見えてきた現場の課題

車両を効率よく使いたい、と言っても、「じゃあ実際、いつ、何台の車が使われているの?」ということは、個人の感覚や経験に頼っていて、数値として見えていない場合が多いことがわかりました。

また、ドラレコはついているけど、走行時間や走行距離といったデータは取っていなかったり、日報は集めているけど、紙で保管しているので集計するのに非常に時間と手間がかかってしまう、という企業様も多いと感じました。

今回の展示会で、SmartDrive Fleetは「シガーソケットにさすだけで始められる事」「データの抽出ができること」「簡単集計」「レポーティング」などを説明させていただいたところ、大変興味をもっていただけたのは、とても嬉しかったです。

特に、集めたデータを分かりやすく表現した「レポーティング」については、「普段忙しくてなかなかデータとじっくり向き合えないから、とても有難い」「これがあると車の持ち方とか適性台数とか、いろんなことを考えられるね」という言葉をいただき、今後も企業様の影のサポーターになりたい!と決意を新たにしました。

■おまけ

私は小学校時代までを大阪の堺で過ごしたのですが、やっぱり大阪は美味しいものが多いです。癒されます。食べ過ぎます。

「肉吸い」という食べ物をご存知でしょうか?

大阪といえばたこ焼き、お好み焼き、といった“粉もん”が有名ですが、これは一言でいえば、肉うどんのうどんナシ という食べ物。大阪以外ではほとんど見かけない、まさに「ローカルフード」です。

展示会場近くでその文字を見かけて、とても懐かしい気持ちになりました。

関西風の黄金色のお出汁と牛肉の薄切りが絶妙にからみあって、疲れた身体に沁みわたります。

なんばに肉吸い発祥のお店「千とせ」があるのですが、いつもすごい行列で。。。今回はすぐに東京に帰ってきてしまったので、次回は絶対に行く!!!と心に決めました。

ぜひ大阪に行かれる際は、一度ご賞味ください♡

 

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