• facebook
  • twitter
  • rss

育児とキャリア、どちらもあきらめない。 スマートドライブの“挑戦できる働き方”

今回は、入社から2025年9月まで、6ヶ月連続の目標達成という快挙を成し遂げているインサイドセールス部ユニットリーダーの村上菜子さんにインタビューしました。

育児とキャリアを両立しながら挑戦を続ける村上さんが 、彼女の継続的な成果を出せている秘訣や 、インサイドセールス(IS)のカルチャーなどについてお話を伺いました 。

Q:これまでのご経歴を教えてください。

村上:大学では国際コミュニケーションを専攻しており、卒業後は電子部品の専門商社に営業事務として約8年間勤務しました。

当時は「転職する人生なんて考えられない」と思っていましたが、フル出社や時短勤務という制度的なものと、自分のキャリアや働き方へとの思いとのギャップなどもあり、育児との両立は厳しいなと思い転職を決意しました。
その後、金融系スタートアップで約2年半、ISを担当しました。

主に資料請求いただいたお客様にお電話をしてアポイントを取る業務に携わっていました。スタートアップのため幅広い業務にも携わっており、YouTubeでの説明動画出演などにも挑戦しました。

Q:スマートドライブに転職したきっかけを教えてください。

村上:前職ではBtoC向けの営業を担当していたのですが、自分の作ったギネス記録を更新し続けていて、やり切った感が出てきてしまい、「次はBtoBの世界で挑戦してみたい」という気持ちが強くなったんです。

女性活躍に特化したエージェントを通じてスマートドライブを紹介されたのですが、面接を通じて「インサイドセールスとしてステップアップできる環境が整っている」と感じました。また、Smartdrive Blogの社員インタビューなどで見た“人が良い”という雰囲気にも惹かれました。

実際に入社してからも、皆さん本当に人柄が良くて、挑戦したいことを応援してくれる文化があると感じます。

Q:現在担当している業務を教えてください。

村上:ISチームの一員として、マーケティング部が獲得したリードに対してアプローチし、商談につなげる役割を担っています。

スマートドライブのISは7名ほどのチーム体制で、Slackでのナレッジ共有や週3回の定例ミーティングなど、チームで支え合いながら目標達成を目指す文化があります。

この10月からは、ABM(Account-Based Marketing)にも挑戦しています。まだ接点がない企業にお手紙を送り、電話やメールを通じて接点をつくるという新しい試みです。これまでの経験を活かしながら、新しい領域を開拓していきたいと思っています。

Q:入社から半年で6か月連続、目標を達成されているそうですね。

村上:はい。2025年4月から9月まで、6か月連続で目標を達成することができました。

特別なことをしたわけではなく、基本的なアクションを丁寧に積み重ねてきた結果だと思います。

お客様からのお問い合わせにはできるだけ早く対応し、ご検討状況に合わせて内容を変えたメールをお送りするなど、常に相手の立場に立ったコミュニケーションを意識してきました。

また、状況を見ながら適切なタイミングで再度ご連絡を差し上げるなど、地道に信頼関係を築いていくことを大切にしています。

結果的に6か月連続で達成できたのは、こうした一つひとつの積み重ねが形になったこと、そして困った時にすぐ相談できるチームの存在があったからこそだと思います。

スマートドライブでは「挑戦する人を応援する」という文化が根付いており、その環境が継続的な成果にもつながっていると感じています。

Q:スマートドライブのインサイドセールスの特徴や面白さは何ですか?

村上:BtoBの営業は、意思決定者が複数にわたることも多く、相手の立場や組織の課題を想像しながらアプローチする必要があります。

単に「アポイントを取る」だけでなく、企業ごとに異なる課題や背景を深く理解し、どうすればスマートドライブのサービスが役立つかを考える――そのプロセスが非常に奥深く、やりがいを感じます。

また、ISチームはメンバーそれぞれが異なる強みを持っていて、お互いの良いところを学び合う文化があります。

たとえば、話し方やトーン、ヒアリングの進め方など、人によって工夫の仕方が違うので、それを共有し合うことで自分の引き出しも増えていきます。

前職では一人で営業を担当していたこともあり、この「チームで成果を出す」という感覚はとても新鮮でしたし、「チームで戦う」感じはスマートドライブならではだと思います。(ISに関する記事はコチラでも)

こうした互いを尊重しながら切磋琢磨できるチームだからこそ、日々の仕事にも楽しさと発見があります。

Q:スマートドライブの働き方や社内の雰囲気について教えてください。

村上:リモートワークが基本で、出社は週1回程度です。電車で1時間ほどの通勤時間なのですが、柔軟な働き方ができるのは本当にありがたいです。

朝8時に仕事を始めて、子どものお迎えに合わせて早めに終えることもできます。子育て世代の社員も多く、男女問わず助け合う文化があるので、仕事と育児を両立しながら安心して働けます。

Q:スマートドライブで働く魅力はどんなところにありますか?

村上:「人が良い」という言葉に尽きます。

頑張りたいという気持ちがあれば、必ず誰かが時間を取って向き合ってくれる会社です。私も入社直後は上司や先輩が壁打ちの時間を何度も設けてくれて、たくさんの学びを得ました。

スキルを身につけた先には次の挑戦のチャンスを与えてもらえる―そんな成長のサイクルがあるのがスマートドライブの魅力だと思います。成長していきたい人にとって、すごくやりがいのある環境ですね。

編集後記

インタビューを通じて感じたのは、村上さんの言葉の一つひとつから伝わる「人への感謝」でした。

働く環境や制度面だけでなく、チームや上司への信頼があるからこそ、安心して挑戦できる――それがスマートドライブの文化なのだと改めて感じます。

育児とキャリアの両立というリアルな課題を乗り越えながら、自分の成長を止めない姿勢は、多くの人に勇気を与えてくれるはずです。

今後のABMでの挑戦にも注目です。

関連記事