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【社員インタビュー】東海支社の立ち上げに挑む!お客様から喜ばれる営業を目指して

今回のInterviewee: 齋藤正佳(さいとう まさよし) 所属:東海支社長

 まずは自己紹介をお願いします。

齋藤正佳(さいとう まさよし)です。学生時代の話をさせていただくと、東京農工大学の農学部から、そのまま大学院にいきました。大学院では地域活性化の研究をしていまして、地方の農村に取材に行く機会が沢山ありました。 「地方ではどんどん人口が流出してしまって、過疎高齢化がものすごく進んでいる。”活性化”どころではない」という現実を突きつけられました...。 合せて、「伝統行事で集客し、地域を盛り上げ、マネタイズもしっかりやっていこう」というミッションを掲げた団体がいくつかあったので、そちらにも取材にも行きました。ただ、表面的な活性化みたいなことをしても、あまり日本の地方ってよくならないんじゃないかと徐々に思うようになりまして。あるご家族にインタビューした際に「私達は、地方の文化に興味を持つ都会の人を呼び込みたいんじゃない。本当に来て欲しいのは、都会に出てしまった娘や息子に戻ってきてほしいんだ。だから、そのための産業を作らなきゃだめなんだ。」という声を聞くことができました。それが今でも印象に残っていまして、いつかは地方に仕事とお金をつくれるような生き方というか、仕事をしたいと思うようになりました。

社会人としての経歴も教えていただけますか?

大学院進学中に何社かインターンを受けたのですが、そのうちの1つがワークスアプリケーションズという会社でした。営業という”お金を作り出す仕事”に直接的に関われる機会だと思いインターンを始めて、大学院卒業後に新卒としてそのまま入社し、入社後は営業の仕事をさせていただきました。 入社2年目からは「超大手専任」という立ち位置で、今まで誰も手をつけてなかった企業様や、門前払いされていた企業様を担当する部署に配属されました。 4年目からは、新製品の専門営業部隊をマネージャー含め3人での立ち上げを経験をさせていただきました。新しい分野でしたので、自分が歩んだところが道になり、実施したことが成果として見えやすかったので、とても面白かったです。

なぜスマートドライブへ転職したのでしょうか?

転職エージェントに登録して、外資系やベンチャー企業、大手の新規事業などを幅広く見ていましたが、前職の時と同じような「新しいこと」をやりたいという気持ちは常にどこかにありました。私は「考えずにこれをやれ」みたいなことを言われると、パフォーマンスが出ない方なので、自分で考えて新しいことをやれる環境を探していました。 スマートドライブの最終面談で、代表の北川から「弊社まだまだこれからなので、スマートドライブに入社したらできることはいっぱいあると思います。」と言われました。それを聞いて面白そうだと思いましたし、道なき道を切り開いていくことができると確信し、スマートドライブに入社を決めました。

実際にスマートドライブに入ってみてどうですか?

私が入社した時はまさに営業組織を作っていくタイミングでしたので、ゼロから作り上げていくことができ、辛い反面、貴重な経験を沢山積むことができました。私がスマートドライブで特に楽しいと感じている点は3つありまして、1点目は、車の利用方法をお客様にヒアリングして考えた提案が刺さった時。やはり営業として嬉しいですね。 2点目は、エンジニアと営業の関係性です。「こういうお客様がいましたよ」という話を伝えると、エンジニアが「じゃあこういう機能をつくったらどう?」と返してくれる等、非常にフラットな会話ができます。お客様やエンジニアと一緒に製品を良くしていくことに貢献できいるな、と実感できます。 3点目は、SMAS(住友三井オートサービス)様やモノフル様といったパ―トナー企業の方々と一緒に営業をしていくという点です。これまでのキャリアではこのような経験はありませんでした。パートナー企業の方は皆さんとても熱い思いをもった方々で、一緒に働いて私も影響をうけましたし、新しい知見を得られるので、すごく刺激的で楽しいです。

スマートドライブは昨年に東海支社を立ち上げましたが、いかがしょうか?

そうですね、東海地域ではまだまだスマートドライブの認知度は高くありませんので、まずは”東海支社に対する信頼”をつくっていく、というころが大事なポイントだと思っています。現在は特に、地域に信頼されているパートナー企業様との関係作りにフォーカスしています。パートナー企業様と一緒にお客様のためになるサービス提案を行ったり、既存サービスの活用方法を一緒に考えていく、ということしています。実際にいくつか進んでいる案件もあります。

「東海支社をこうしていきたい」という目標はありますか?

東海地域のお客様が「モビリティに関することならスマートドライブに聞こう」と思っていただけるような、ブランドイメージや知名度を早い段階でつくっていきたいと思います。また、学生時代に研究していた地方活性化は、モビリティと非常に相性がよいテーマですので、今後たとえば「免許返納」「運転者の高齢化」「公共交通機関が赤字で廃止になり、代替の移動手段が必要」といったような、地方で今顕在化しつつある問題の解決に寄与できる仕事をしていきたいですね。

今後、どんな方と一緒に働いていきたいですか?

オープンマインドな方と働きたいです。営業ノウハウや自分の提案内容を共有することに抵抗を持つ方もいると思うのですが、スマートドライブはまだまだこれから成長していく会社です。失敗も成功もどんどんシェアして、フラットにお互いを高め合えるような方と一緒に働きたいです。

齋藤さん、ありがとうございました!

 

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